1. 基本的な考え方
ウィナーズ・アンド・カンパニーは、経営倫理を判断基準とし、構造化を方法論として、事業活動そのものを通じて社会の持続可能性に貢献する企業です。
私たちは、企業活動における多くの課題が、価値観の衝突や判断基準の不明確さから生じる「パラドックス(両立困難性)」であると捉えています。
CSR(企業の社会的責任)とは、こうした課題に誠実に向き合い、説明可能な判断を積み重ねた結果として果たされる責任です。
また、サステナビリティとは、その責任を果たし続けるための経営の前提条件であると、私たちは定義します。
本ポリシーは、当社の行動規範や倫理規程に代わるものではなく、それらの背景となる考え方と、経営としての方向性を示すものです。
2. 私たちが目指すサステナビリティ
私たちが目指すサステナビリティとは、単なる社会貢献活動や法令遵守にとどまるものではありません。
組織が自ら判断できる状態であること、利害関係者に対して説明できる意思決定が行われること、短期と中長期、効率と人間性、利益と公正といった
相反する価値を排除せず、整理し、選択する力を持つこと。
これらを通じて、組織・社会・個人が持続的に成長できる状態を実現することを、私たちはサステナビリティの本質と考えています。
3. 重点領域(思想レベル)
私たちは、経営倫理とガバナンスを経営の基盤とし、事業を通じて社会価値を創出することを重視します。
また、人と組織の持続可能性を大切にしながら、社会・地域との信頼関係を長期的に築いていきます。これらの考え方は、当社の事業活動および行動規範における具体的な判断・行動の前提となります。
4. 本ポリシーについて
ウィナーズ・アンド・カンパニーは、矛盾や対立を避けるのではなく、向き合い、整理し、判断する力を社会に提供することこそが、私たちのCSRであり、サステナビリティであると考えています。
経営倫理と構造化を通じて、組織と社会のパラドックスを、秩序ある未来へとつなげていきます。
ウィナーズ・アンド・カンパニー株式会社 制定:2026.1.1
はじめに(CSR・サステナビリティポリシーとの関係)
本行動規範は、当社の CSR・サステナビリティポリシーに示された考え方を、日々の業務や意思決定において
具体的な行動として実践するための基準です。
すべての役員・従業員・協働パートナーは、本規範を理解し、誠実に行動する責任を負います。
1. 判断と誠実さ
私たちは、すべての業務において誠実な判断を行います。
・経営倫理を判断基準として行動する
・事実と論理に基づき、説明可能な判断を行う
・恣意的・不透明な判断を行わない
2. クライアントおよび取引先との関係
・私たちは、信頼に基づく公正な関係を大切にします。
・クライアントの長期的・持続的利益を優先する
・支援の目的・範囲・費用を明確に説明し、合意を得る
・公正で透明な取引を行う
3. 人の尊重と職場環境
・私たちは、人と組織の持続可能性を重視します。
・多様な価値観や立場を尊重する
・ハラスメントや差別を行わず、これを許容しない
・専門性と自律性を尊重した協働関係を築く
4. 法令遵守・社会との関係
・私たちは、社会の一員としての責任を果たします。
・法令および社会規範を遵守する
・反社会的勢力とは一切関係を持たない
・情報セキュリティおよび個人情報保護を徹底する
5. 自己管理と専門性
・私たちは、専門性と誠実さをもって行動します。
・能力を超える業務を無理に引き受けない
・必要に応じて他者の知見や協力を求める
・自己の業績を不当に誇示しない
6. 違反への対応
本行動規範に反する行為を認識した場合は、速やかに適切な報告・相談を行います。
また、通報や相談を行った者が不利益を被ることのないよう配慮します。
ウィナーズ・アンド・カンパニー株式会社 制定:2006.8.2 改訂2026.1.1